iDeco(個人型確定拠出年金)でおすすめの金融機関は?

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更新日:2019年11月21日 著者:VIXパンダ

iDeco(個人型確定拠出年金)でおすすめの金融機関は?

iDeco取扱い金融機関をどこにするか、私も非常に迷いました。

この記事は、私の経験をもとに
「iDecoはどんな金融機関で利用できるのかわからない」
「iDecoの利用でどの金融機関を選べばいいかわからない」
方に書いています。

この記事のもくじ
  1. iDeco(個人型確定拠出年金)を取り扱う金融機関は?
  2. iDeco取扱い金融機関を選ぶ基準
  3. iDeco手数料を比較
  4. 取扱い投資信託の種類を比較
  5. 結論

1.iDeco(個人型確定拠出年金)を取り扱う金融機関は?

2019年時点で、75の金融機関がiDecoを取り扱っています。

証券会社 8社(アルファベット→ひらがな・カタカナ→漢字順)

SBI証券 カブドットコム証券 マネックス証券 岡三証券 大和証券
野村證券 松井証券 楽天証券

銀行 48社(アルファベット→ひらがな・カタカナ→漢字順)

みずほ銀行 みちのく銀行 ゆうちょ銀行 りそな銀行 イオン銀行
スルガ銀行 愛媛銀行 伊予銀行 横浜銀行 岩手銀行
紀陽銀行 宮崎銀行 京葉銀行 群馬銀行 広島銀行
三井住友銀行 三井住友信託銀行 三菱UFJ銀行 山口銀行 滋賀銀行
鹿児島銀行 秋田銀行 十八銀行 十六銀行 常陽銀行
信金中央金庫 西日本シティ銀行 静岡銀行 荘内銀行 大垣共立銀行
大分銀行 第四銀行 池田泉州銀行 筑波銀行 中国銀行
東邦銀行 栃木銀行 南都銀行 八十二銀行 肥後銀行
百五銀行 百十四銀行 福岡銀行 北越銀行 北海道銀行
北洋銀行 北陸銀行 北國銀行

その他 19社(アルファベット→ひらがな・カタカナ→漢字順)

auアセット
マネジメント
JAバンク SBI
ベネフィット
・システムズ
あいおい
ニッセイ
同和損害保険
お金のデザイン
さわかみ投信 ジブラルタ生命保険 ジャパン
・ペンション
・ナビゲーター
ソニー生命保険 三井住友
海上火災保険
住友生命保険 損保ジャパン
日本興亜DC証券
損保ジャパン
日本興亜
アセットマネジメント
第一生命保険 中央労働金庫
東京海上
日動火災保険
日本生命保険 富国生命保険 明治安田生命保険

これらを1つ1つ検討するのは非常に大変ですので、私は2つの選択基準で比較する金融機関を絞りました。


2.iDeco取扱い金融機関を選ぶ基準

iDeco取扱い金融機関を選ぶ基準は

です。

iDeco手数料

iDecoでは、加入時・運用中・掛金受取り時に、必ず下表のような手数料がかかります。

iDecoにかかる手数料(消費税10%込み)
支払先 加入時 運用中(毎月) 掛金受取り時
信託銀行 0円 66円 440円
国民年金基金連合会 2829円 105円 0円
金融機関 0~1100円 0~450円 0円

※国民年金基金連合会の手数料105円:積立をしない場合は無料です
特に、毎月運用中に金融機関に支払うお金は無料から450円まで大きく違います。
私たちは、運用中の手数料が無料である金融機関を最優先で選ぶべきです。


取扱い投資信託の種類

運用できる投資信託にはどのような商品があるかも重要です。
なるべく、運用コスト(信託報酬)が安い商品を、数多く取り揃えている金融機関を選びましょう。


3.iDeco手数料を比較

iDeco運用中に手数料がかからない(条件付き含む)金融機関は75社中12社(13プラン)ありました。(下表参照)
これだけで一気に12社まで絞り込めました。

iDeco手数料 比較表
運用中の手数料 投資信託
本数
コメント
SBI証券
(オリジナルプラン)
無料 63本 取扱い本数はダントツの多さ
SBI証券
(セレクトプラン)
無料 36本 信託報酬最安レベルの
インデックスファンド多数
カブドットコム証券 無料 27本 バランス型が6本と多め
松井証券 無料 12本 本数は少ないが、
信託報酬最安レベルの
インデックスファンドあり
マネックス証券 無料 25本 国内株式型が7本と多い
楽天証券 無料 32本 バランス型が8本と多め
大和証券 無料 22本 インデックスファンドは
大和シリーズで信託報酬高め
野村證券 掛け金月1万円以上or
残高100万円以上で無料
それ以外283円
27本 バランス型が10本と多め
イオン銀行 無料 24本 バランス型が8本と多め
みずほ銀行 残高50万円以上で無料
それ以外255円
15本 バランス型が6本と多め
りそな銀行 口座開設後2年間無料
3年目以降262円
24本 3年目以降手数料有料はきつい
auアセットマネジメント 無料 4本 取扱い投資信託が少ない
第一生命保険 残高150万円以上で無料
それ以外315円
24本 手数料無料の条件は
残高150万円以上と高い

※信託報酬:投資信託を持ち続けている間に払う手数料で、販売会社・運用会社・信託銀行の3社にそれぞれ分割して支払う
※バランス型:1つの投資信託に、株式・債券など複数の商品を詰め込んだもの(初心者向き)

バランス型は、株や債券の割合を自分で決めたい私にとっては、あまり魅力的な商品ではありません。

そこで、長期投資に最適なインデックスファンドを多くそろえている、「SBI証券」「カブドットコム証券」「松井証券」「マネックス証券」「楽天証券」について、取扱い投資信託の種類を比較しました。


4.取扱い投資信託の種類を比較

10年以上の長期投資では、なるべくリスク・リターンの高い株式連動投資信託の割合を高くするのが一般的です。

そこで、国内外の株に連動する株式型投資信託のインデックスファンドを比較しました。
比較した商品は、各ジャンルで1番信託報酬が低いインデックスファンドです。

赤字は先進国株式・新興国株式・国内株式の各ジャンルで、信託報酬が一番低いものです。

株式連動投資信託 インデックスファンド
先進国株式 新興国株式 国内株式
SBI証券
(オリジナルプラン)
DCニッセイ外国株式インデックス
純資産:283億円
信託報酬:0.154%
EXE-i新興国株式ファンド
純資産:122億円
信託報酬:0.381%
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
純資産:305億円
信託報酬:0.176%
SBI証券
(セレクトプラン)
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
純資産:1422億円
信託報酬:0.10989%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
純資産:220億円
信託報酬:0.2079%
ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
純資産:68億円
信託報酬:0.154%
カブドットコム
証券
つみたて先進国株式
純資産:74億円
信託報酬:0.22%
つみたて新興国株式
純資産:34億円
信託報酬:0.374%
つみたて日本株式(日経平均)
純資産:82億円
信託報酬:0.198%
松井証券 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
純資産:657億円
信託報酬:0.10989%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
純資産:220億円
信託報酬:0.2079%
One DC 国内株式インデックスファンド
純資産:356億円
信託報酬:0.154%
マネックス証券 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
純資産:657億円
信託報酬:0.10989%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
純資産:220億円
信託報酬:0.2079%
One DC 国内株式インデックスファンド
純資産:356億円
信託報酬:0.154%
楽天証券 たわらノーロード先進国株式
純資産:423億円
信託報酬:0.10989%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式
純資産:180億円
信託報酬:0.605%
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド
純資産:305億円
信託報酬:0.176%

SBI証券(セレクトプラン)・松井証券・マネックス証券の投資信託が、先進国株式・新興国株式・国内株式のすべてで、最安レベルの信託報酬でした。

次に債権とリートを比較しました。

赤字は先ほどと同様、各ジャンルで信託報酬が一番低いものです。


株式連動投資信託 インデックスファンド
先進国債券 新興国債券 Jリート 先進国リート
SBI証券
(オリジナルプラン)
野村外国債券
インデックスファンド
純資産:357億円
信託報酬:0.154%
三菱UFJ
DC新興国債券
インデックスファンド
純資産:80億円
信託報酬:0.572%
DCニッセイ
J-REIT
インデックスファンドA
純資産:47億円
信託報酬:0.275%
三井住友DC
外国リート
インデックスファンド
純資産:54億円
信託報酬:0.297%
SBI証券
(セレクトプラン)
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
純資産:63億円
信託報酬:0.154%
iFree 新興国債券インデックス
純資産:33億円
信託報酬:0.242%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイJリート
インデックスファンド
純資産:147億円
信託報酬:0.275%
三井住友DC
外国リート
インデックスファンド
純資産:54億円
信託報酬:0.297%
カブドットコム
証券
ステート・ストリートDC外国債券インデックス・オープン
純資産:147億円
信託報酬:0.605%
eMAXIS新興国債券インデックス
純資産:59億円
信託報酬:0.66%
<DC>J-REITインデックスファンド
純資産:億円
信託報酬:0.275%
<DC>先進国REITインデックスファンド
純資産:億円
信託報酬:0.583%
松井証券 eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
純資産:63億円
信託報酬:0.154%
三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド
純資産:億80円
信託報酬:0.572%
たわらノーロード国内リート
純資産:億円
信託報酬:0.275%
たわらノーロード先進国リート
純資産:億円
信託報酬:0.297%
マネックス証券 eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
純資産:63億円
信託報酬:0.154%
iFree 新興国債券インデックス
純資産:33億円
信託報酬:0.242%
DCニッセイ
J-REIT
インデックスファンドA
純資産:47億円
信託報酬:0.275%
三井住友DC
外国リート
インデックスファンド
純資産:54億円
信託報酬:0.297%
楽天証券 たわらノーロード先進国債券
純資産:102億円
信託報酬:0.187%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型)
純資産:54億円
信託報酬:0.572%
三井住友・DC日本リートインデックスファンド
純資産:億円
信託報酬:0.275%
三井住友DC
外国リート
インデックスファンド
純資産:54億円
信託報酬:0.297%

SBI証券(セレクトプラン)・マネックス証券の投資信託が、債券とリートのすべてで最安レベルの信託報酬でした。


5.結論

iDecoにはSBI証券(セレクト)を選びました。
以下、その理由を重要度順に解説します。

理由1 条件なしで手数料無料

SBI証券(セレクトプラン)は、口座開設手数料・運営管理手数料どちらも条件なしで無料です。
特に、毎月支払わないといけない運営管理手数料が無料なのは大きいです。

※信託銀行・国民年金基金連合会へ毎月支払う運営管理手数料は、どの金融機関を選んでも171円です。


理由2 株式に連動するインデックスファンドが充実

長期にわたって資産を預けるiDecoでは、株式に連動するインデックスファンドの比率が高くなります。
SBI証券(セレクト)では、
先進国株式:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
(純資産1422億円・信託報酬0.10989%)
新興国株式:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
(純資産220億円・信託報酬:0.2079%)
国内株式:ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
(純資産68億円・信託報酬0.154%)
と、純資産が多く、信託報酬も最安レベルの投信がそろっています。


理由3 住信SBIネット銀行と連携しているためお金の移動が楽

SBI証券は住信SBIネット銀行と連携しているため、銀行と証券会社間の資金移動などが、とても楽です。
この点も私には大きなポイントでした。


松井証券・マネックス証券もおすすめ

これらの証券会社は、SBI証券(セレクト)と同様に手数料無料で、株式に連動するインデックスファンドは、SBI証券(セレクト)と同じ投信を取り扱っています。

そのため、松井証券・マネックス証券のどちらを選んでも、SBI証券(セレクト)と同等の運用成績を期待できます。
管理画面の見やすさなどを見て、自分の好みで決めてもいいですね。

ちなみに、私はSBI証券・松井証券・マネックス証券の3社口座開設しています。


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