日経平均のリスクヘッジ（VIX指数CFDを利用）売買履歴

2008年～2016年のVIX指数売買履歴と日経平均の変動について、調べました。

2008年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2008年の日経平均は、15156円→8860円と42%も下落した、下落相場の年でした。
VIX指数は3回トレードチャンスがあり、合計+1500ドルです。
VIX指数保有中は、3回とも日経平均が下落しており、日経平均のリスクヘッジとして、役立ってくれています。

2009年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2009年の日経平均は、8991円→10546円と17%上昇した、上昇相場の年でした。
2009年は、VIX指数の売買チャンスがありませんでした。

2010年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

購入日	購入レート	売却日	売却レート	取り引き損益	購入日～売却日の日経平均
2010年3月17日	19.5	2010年5月4日	24.5	+500ドル	10842円→ 10848円 +6円

2010年の日経平均は、10609円→10229円と大きな上昇や下落がない、レンジ相場でした。
VIX指数は1回トレードチャンスがあり、+500ドルです。
VIX指数保有中は、日経平均が下落することはありませんでしたが、VIX指数のトレードで500ドルの利益です。

2011年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2011年の日経平均は、10352円→8455円と18%下落した、下落相場の年でした。
VIX指数は2回トレードチャンスがあり、合計+1000ドルです。
VIX指数保有中は、2回とも日経平均が下落しており、日経平均のリスクヘッジとして、役立ってくれています。

2012年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

購入日	購入レート	売却日	売却レート	取り引き損益	購入日～売却日の日経平均
2012年2月3日	19.5	2012年5月16日	24.5	+500ドル	8940円→ 8789円 -151円

2012年の日経平均は、8550円→10395円と21%上昇した、上昇相場の年でした。
VIX指数は1回トレードチャンスがあり、+500ドルです。
VIX指数保有中は、日経平均が151円下落しており、日経平均のリスクヘッジとして、役立ってくれています。

2013年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2013年の日経平均は、10605円→16291円と54%も上昇した、大きな上昇相場でした。
日経平均が上昇相場だったにもかかわらず、VIX指数のトレードチャンスは5回もあり、VIX指数のトレードで1450ドルの利益です。

2014年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2014年の日経平均は、16148円→17451円と8%上昇し、3年連続上昇相場でした。
上昇相場にも関わらず、VIX指数のトレードチャンスは8回あり、合計+2350ドルです。

2015年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2015年の日経平均は、17702円→19034円と8%上昇し、4年連続上昇しました。
上昇相場でも、VIX指数のトレードチャンスは6回あり、合計+1800ドルです。
VIX指数保有中は、6回中4回で日経平均が下落しており、日経平均のリスクヘッジとして、役立ってくれています。

2016年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2016年の日経平均は、18819円→19114円のレンジ相場でした。
レンジ相場でも、VIX指数のトレードチャンスは6回あり、合計+1800ドルです。
VIX指数保有中は、6回中3回ほど日経平均が下落しており、日経平均のリスクヘッジとして、役立ってくれています。

2017年　VIX指数のトレード成績と日経平均の変動

2017年の日経平均は、19298円→22764円と18%上昇した、上昇相場の年でした。
2017年は、VIX指数の売買チャンスがありませんでした。

日経平均のリスクヘッジ（VIX指数CFDを利用）に戻る