日経平均(日経225)レバレッジETFとCFDのリターンを比較

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VIX指数 > ベストな投資先 > 日経平均(日経225)CFDとは?チャートや先物・ETF・投信との違いを比較

著者:VIXパンダ 更新日:2021年12月21日

日経平均(日経225)レバレッジETFとCFDのリターンを比較

この記事のもくじ
  1. 日経平均レバレッジ型ETFとCFDの違い
  2. 日経平均の過去10年チャート
  3. 日経平均レバレッジ型ETFとCFDの手数料・最小取引額を比較
  4. 日経平均レバレッジ型ETFとCFDのリターンを比較
  5. 日経平均レバレッジ型ETFとCFDのメリット・デメリット
  6. 日経平均CFDでの取引の流れ

1.日経平均レバレッジ型ETFとCFDの違い

日経平均株価(日経225)とは

日経平均株価(日経225)は、東証1部に上場している約2200銘柄のうち、トヨタ自動車やNTT、キヤノンなど、日本を代表する225銘柄の株価指数です。
そのため、日経225とも呼ばれています。

日経平均レバレッジ型ETFとは

レバレッジ型ETFは、日経平均株価などの原指数の日々の変動率に一定の倍数をかけて算出されるETFです。
ただし、2営業日以上離れた日との比較では、一般に一定倍率とはなりません。

日経平均CFDとは

売買後の差損益額についてのみ取引する差金決済取引で、日経平均の売買に必要な証拠金(投資商品の1/10以上)を証券会社に収めておくだけで売買でき、取引期限はありません。

表にまとめると下のようになります。

日経平均レバレッジ型ETFとCFDの違い
レバレッジ型ETF CFD
値動き 1日の値動きが日経平均の約2倍 日経平均とほぼ同等
投資金額 投資商品と同額 投資商品の1/10以上
取引期限 なし なし
取扱会社 証券会社 CFD業者

つまり、
レバレッジ型ETF:日経平均の約2倍の値動きをするため、約2倍のリターンを期待できる
CFD:証拠金が1/10以上のため、最大10倍までのリターンを期待できる
です。
ただしCFDは、値動きによる損失が預けた証拠金を上回ると、強制決済されますので、注意が必要です。


2.日経平均の過去10年チャート

日経平均 過去10年チャート

日経平均は世界景気の影響を大きく受けます。
2008年10月、日経平均CFDはリーマンショックからの世界同時株安によって、6994円の過去最安値を付けました。
その後は徐々に景気が回復し、2021年9月には30795円の高値をつけました。

また、日経平均は225銘柄の株価指数から構成されています。
そのため、個別株に比べて値動きは緩やかで、倒産による上場廃止といったリスクもありません。

2021年12月21日時点で28000円台ですが、世界経済が安定していることから、今後も緩やかな上昇が予想されています。


3.日経平均レバレッジ型ETFとCFDの手数料・最小取引額を比較

日経平均レバレッジ型ETFとCFDの手数料を比較

ETFとCFDには、それぞれ以下の手数料がかかります。

ETFの手数料

CFDの手数料

では、日経平均10口(28万円)を1年間保有して売却した場合の手数料を、商品別に比較してみましょう。
なお、レバレッジ型ETFは口座開設数No.1のSBI証券、CFDはスプレッドが一番狭いGMOクリック証券CFDで比較しました。

詳しくはこちら→日経平均取り扱いCFD業者を比較

日経平均レバレッジ型ETFとCFDの手数料比較表
商品名 取扱会社 購入・売却
手数料
信託報酬 合計
手数料
日本225 GMOクリック証券CFD 50円 0円 50円
楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型
コード:1458
SBI証券 0円 0.39% 1092円
上場インデックス日経レバレッジ指数
コード:1358
SBI証券 0円 0.78% 2184円
日経平均ブル2倍上場投信
コード:1579
SBI証券 0円 0.83% 2324円
ダイワ 上場投信-日経平均レバレッジ
コード:1365
SBI証券 0円 0.83% 2324円
日経平均レバレッジ上場投信
コード:1570
SBI証券 0円 0.88% 2464円

※SBI証券の売買手数料は、国内株式アクティブプラン採用時

1年間投資商品を保有した場合の合計手数料は、信託報酬のかからないCFDが圧倒的に安いです。

レバレッジ型ETFは、保有期間が長くなるほど信託報酬が多くなり、合計手数料が高くなります。
一方CFDは、保有期間が長くても合計手数料はスプレッド(購入・売却手数料)のみで変わりません。

日経平均レバレッジ型ETFとCFDの最小取引額を比較

次に、最小取引額・最低必要額を下表で比較します。

日経平均レバレッジ型ETFとCFDの最小取引額比較表
商品名 取扱会社 最小取引額 最低必要額
日経平均レバレッジ上場投信
コード:1570
SBI証券 15290円 15290円
楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型
コード:1458
SBI証券 17920円 17920円
ダイワ 上場投信-日経平均レバレッジ
コード:1365
SBI証券 23630円 23630円
日本225 GMOクリック証券CFD 284370円 28437円
上場インデックス日経レバレッジ指数
コード:1358
SBI証券 28400円 28400円
日経平均ブル2倍上場投信
コード:1579
SBI証券 163500円 163500円

ETFは最小取引額と最低必要額が同じですが、CFDはレバレッジ制度を採用していため、元手が少なくても大きな額を取引することができ、資金効率に優れます。
レバレッジの詳細はこちらです→レバレッジとは

それでも、最低必要額はレバレッジ型ETFのほうが低い傾向にあります。


4.日経平均レバレッジ型ETFとCFDのリターンを比較

次に、2018年以降の年間投資リターンを比較しました。

日経平均レバレッジ型ETFとCFDの最小取引額比較表
商品名 取扱会社 2020年 2019年 2018年
日本225(レバレッジ3倍) GMOクリック証券CFD +57.6% +60.9% -33.9%
日本225(レバレッジ2倍) GMOクリック証券CFD +38.4% +40.6% -22.6%
楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型
コード:1458
SBI証券 +35.2% +53.0% -26.1%
日経平均ブル2倍上場投信
コード:1579
SBI証券 +34.6% +50.3% -26.6%
ダイワ 上場投信-日経平均レバレッジ
コード:1365
SBI証券 +33.8% +51.0% -26.5%
日経平均レバレッジ上場投信
コード:1570
SBI証券 +33.4% +50.8% -26.5%
上場インデックス日経レバレッジ指数
コード:1358
SBI証券 +31.4% +50.5% -25.8%
日本225(レバレッジ1倍) GMOクリック証券CFD +19.2% +20.3% -11.3%

レバレッジ型ETF同士のリターンは、それほど大きく変わりませんが、CFDとレバレッジ型ETFを比較すると、CFDのレバレッジ2倍にした時点で、CFDのリターンがレバレッジ型ETFのリターンを若干上回ります。(2020年)

さらに、レバレッジ3倍まで証拠金を少なくすると、投資リターンはさらに上がります。(プラスリターンの場合)

ただし、2018年のようにリターンがマイナスになると、マイナスも大きくなるため、注意が必要です。
CFDのレバレッジとは

結論

リターンは、CFDのレバレッジを2倍に設定した時点で
CFD > レバレッジ型ETF
になる


5.日経平均レバレッジ型ETFとCFDのメリット・デメリット

先ほどの比較表から、日経平均レバレッジ型ETFとCFDのメリット・デメリットを表にまとめました。

日経平均レバレッジ型ETFとCFD メリット・デメリット表
投資商品 メリット デメリット
CFD ・保有中に信託報酬の発生なし
・少ない元手で大きな取引が可能
・取引期限なし
・合計手数料が少ない
・売りからも入れ、下落時も利益を出せる
・レバレッジ2倍以上で
プラスリターンがレバレッジ型ETF以上
・最小取引額はETFより高い
ETF ・取引期限なし
・最小取引額がCFDより小さい
・保有中に信託報酬の発生あり
・レバレッジ制度を活用できない
・合計手数料はCFDより高い

結論

日経平均のリターンを期待する場合は、レバレッジ型ETFよりもCFDでレバレッジを2倍以上に設定したほうが、高いリターンを得られます。

逆に、リターンよりも最小取引額の低さに重点を置く場合、レバレッジ型ETFが有利です。


6.日経平均CFDでの取引の流れ

CFDが取引する市場は、投資家とCFD業者で行われます。
一方、CFD業者は 投資家から引き受けたロットと同じロットの注文を、提携金融機関に対して出します。(カバー取引といいます)
そのため、CFD業者が提示したレートで成り行き注文すれば、必ず売買が成立します。
(ETF投資だと投資家間で売買するため、注文数量が多いと売買が成立しない事があります。)

CFD業者との取引の流れ

では、GMOクリック証券CFDの取引画面で、日経平均CFDの取引の流れを紹介します。

ログイン後、銘柄が表示されますので「日本225」をクリックします。

GMOクリック証券CFDの取引画面1

すると、下の注文画面が現れますので、

したら、「確認画面へ」ボタンで購入を完了させます。


GMOクリック証券CFDの取引画面2

なお、私たち投資家が入金した証拠金は、金融商品取引法及び商品先物取引法等に基づいて、信託銀行に全額保管されています。
そのため、もしGMOクリック証券CFDが倒産しても、預けた証拠金は全額戻ってきます。

また、入金した証拠金の額により、レバレッジが決まります。(証拠金が少ないほどレバレッジが高くなり、証拠金が多いほどレバレッジが低くなります)

例)
30万円の投資商品に対して、証拠金30万円入金→レバレッジ1倍
30万円の投資商品に対して、証拠金15万円入金→レバレッジ2倍
30万円の投資商品に対して、証拠金10万円入金→レバレッジ3倍


日経平均(日経225)取引でおすすめのCFD業者

GMOクリック証券CFD

GMOクリック証券CFD・日経平均CFDの取り引きにベストな証券会社
・日経平均CFDのスプレッドは5円と最安です
・日経平均CFDの最小取引単位は株価指数の10倍と、小さめ
・日経平均CFDの保有期間に制限はありません
・預けた証拠金は分別管理かつ全額信託保全で安心
・口座開設、口座維持料金とも0円で、口座開設にお金がかかりません

GMOクリック証券CFDの基本情報
 スプレッド
(日経平均CFD)
 最小取引単位
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最大レバレッジ 
(日経平均CFD)
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