NYダウCFDとは?チャートで過去の推移をチェックし、先物・ETF・投信との違いを比較しました

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NYダウCFDとは?チャートや先物・ETF・投信との違いを比較

目次
  1. NYダウCFDとは
  2. NYダウの過去20年チャート
  3. NYダウへの投資にリスクはある?
  4. NYダウCFDと先物・ETF・投資信託との違いを比較
  5. NYダウをCFDで取引するメリット・デメリット
  6. NYダウCFDでの取引の流れ

1.NYダウCFDとは

NYダウCFDとは
NYダウはダウ・ジョーンズ工業株30種価平均指数の略で、アメリカを代表する優良企業30銘柄で構成された株価指数のを意味します。NYダウCFDは、NYダウの先物に連動するCFDです。

先物取引とは
決められた期日に、決められた価格で売買する契約を行う取引です。
つまり、〇月〇日までに売却といった、取引期限があります
先物は実際に現物を買うわけではないため金利(レンタル料)がつき、現物と若干の価格差が発生しますが、同じ株価指数に連動するため、大きな価格差は発生しません。

CFDとは
為替や株式、株価指数、原油や金など様々な資産に投資することができる金融商品です。
売買後の差損益額についてのみ取引する差金決済取引で、投資対象の売買に必要な証拠金(投資対象の1/5~1/20程度)を証券会社に収めておくだけで売買でき、取引期限はありません。


2.NYダウの過去30年チャート

下の過去30年チャートでも確認できるように、たまに暴落することはあるものの、NYダウは毎年上昇しています。

NYダウ 過去30年チャート

下表のように過去5年区切りでレートを見ると、5年間の平均上昇率は60%です。
つまり、5年間NYダウに投資すると、100万円が160万円に増えます。
かなり割のいい投資ですね。


NYダウ5年ごとのレート推移と上昇率
1990年1月 1995年1月 2000年1月 2005年1月 2010年1月 2015年1月
2748ドル 3834ドル
+39.5%
11501ドル
+299.9%
10783ドル
-6.2%
10430ドル
-3.2%
17823ドル
+70.9%

さらに、下表のように直近5年の上昇率を見てみても堅実に上昇してることがわかります。
直近5年間での年間平均上昇率は9.0%です。
NYダウに1年間投資することで、100万円が109万円に増えます。
安定して上昇していて、長期投資の対象として理想的です。

NYダウ5年ごとのレート推移と上昇率
2014年 2015年 2016年1月 2017年 2018年
年初 16572ドル 17823ドル 17719ドル 19872ドル 24809ドル
年末 17823ドル 17719ドル 19872ドル 24809ドル 25092ドル
上昇率 +7.5% -0.5% +12.2% +24.8% +1.1%

※2018年は年末ではなく7月25日時点のレートを採用しています。
2018年7月25日時点で25092ドルですが、世界経済が安定していることから、今後も緩やかな上昇が予想されています。


3.NYダウへの投資にリスクはある?

NYダウの株価は順調に上昇していますが、一番怖いのは、やはり株価の暴落です。
1989年から2018年の間で最大の暴落は、100年に1度といわれるリーマンショックによる世界同時株安です。

このとき、NYダウは2008年5月~2009年3月の10ヶ月で、13136ドル→6469ドルまで、50.7%下落しました。

このような暴落後、株価の回復に約3年かかりました。

つまり、世界経済に左右されるため、1年程度の短期間で保有する方には、暴落リスクが付きまといます。

ただ、NYダウがいつ暴落して、暴落した状態がいつまで続くかは、誰にも予想できません。
でも、購入の仕方によっては、暴落リスクを軽減することは可能です。

NYダウの暴落リスク対策
NYダウの暴落リスクを回避する方法として有効なのが、時間分散による投資です。
例えば、1~2年に分けて毎月投資することで、暴落によるリスクを軽減することが可能です。

世界同時株安が始まる前の2008年5月を基準に、NYダウを一括購入する場合と時間分散で購入する場合の平均取得レートを比較してみましょう。

一括購入:2008年5月に一括購入
時間分散購入1:2008年5月から2009年4月まで、12回に分けて購入
時間分散購入2:2008年5月から2010年4月まで、24回に分けて購入

この時のNYダウ取得レートは以下の通りです。

一括購入:12818ドル
時間分散購入1:10013ドル
時間分散購入2:9808ドル

このように、時間分散購入により、NYダウの暴落リスクはある程度回避可能です。


4.NYダウCFDと先物・ETF・投資信託との違いを比較

NYダウに投資する手段は、CFD・先物取引・ETF・投資信託の4つです。
CFDと先物は先ほど説明しましたので、ETFと投資信託の説明をします。

ETFとは
東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。投資信託と違い、取引所に上場しているため、価格がリアルタイムで変動します。

投資信託(投信)とは
投資家から集めたお金を、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用し、その運用で得られた利益を投資家に還元する金融商品です。

先物・ETF・投資信託がCFDとどう違うのか、表にまとめました。

NYダウCFD・先物・ETF・投資信託 比較表
投資手段 CFD 先物取引 ETF 投資信託
取引期限
なし
×
あり

なし

商品による
価格変動
リアルタイム

リアルタイム

リアルタイム
×
1日1回
指値注文
可能

可能

可能
×
不可能
取引時間
平日と祝日
ほぼ24時間

平日のみ
8:45~15:15
16:30~翌5:30

平日のみ
9:00~11:30
12:30~15:00

平日・土日祝日
(価格指定不可)
レバレッジ
最大10倍

最大約30倍
×
なし
×
なし
配当金
(分配金)

あり
×
なし

あり

あり
最小取引額
26万円
×
260万円

2万6000円

1万円
最低必要
証拠金
2万6000円 8万6000円 - -
購入に
必要な
手数料

スプレッドのみ

売買手数料のみ
×
売買手数料
信託報酬
×
売買手数料
信託報酬
投資手段 CFD 先物取引 ETF 投資信託

CFDと先物の違い
1番大きな違いは取引期限です。CFDには取引期限がありません。
一方、先物取引は「〇月〇日までに売却」といった期限があります。
また、CFDは保有することで配当金がつきますが、先物取引は配当金がつきません。
さらに、CFDは最小取引額が26万円程度なのに対し、先物取引はその10倍です。

CFDとETFの違い
1番の違いは取引時間です。CFDは祝日も含めてほぼ24時間取引可能ですが、ETFは平日の限られた時間帯のみで取引します。
また、CFDはレバレッジ制度を利用することで、投資金の最大10倍まで取引可能ですが、ETFにはレバレッジ制度がなく、投資金の範囲内でのみしか取引できません。
さらに、CFDは売買時に手数料を取られるだけですが、ETFは保有中も信託報酬という手数料がかかります。

CFDと投資信託の違い
1番の違いは注文方法です。CFDは成行や指値で、価格を見ながら購入できますが、投資信託は価格を見ながらの購入はできません。
また、CFDはレバレッジ制度を利用することで、投資金の最大10倍まで取引可能ですが、投資信託にはETFと同様レバレッジ制度がなく、投資金の範囲内でのみしか取引できません。
さらに、CFDは売買時に手数料を取られるだけですが、投資信託はETFと同様に保有中も信託報酬という手数料がかかります。

購入に必要な手数料
CFD・先物取引は売買の際にお金がかかるだけです。
一方、投資信託とETFは、保有中も信託報酬がかかり続けます。
そこで、どのくらいかかるのか、詳しく調べました。

NYダウCFDの手数料(スプレッド)を先物・ETF・投資信託と比較
投資手段 利用会社
(銘柄名)
 取引手数料
(往復)
スプレッド 信託報酬
(税込み)
株価指数の
1倍あたり
合計手数料
CFD GMOクリック証券CFD
(米国30)
無料 2ドル 無料 222円
先物取引  SBI証券
(NYダウ先物)
7776円 無料 無料 7776円
ETF  GMOクリック証券
(ダウ・ジョーンズ工業株30種)
1800円 無料 0.486% 14436円
投資信託 GMOクリック証券
(SMTAM ダウ・ジョーンズ
インデックスF)
無料 無料 0.75% 19500円

※1ドル=111円とした場合の株価指数の1倍あたり合計手数料
→株価指数の金額を2万6000円として、1年保有して売買した場合の合計手数料。
→先物取引では3か月に1回取引期限が来るため、4回売買した場合の合計手数料を表示。

ETFは、NYダウ株価に連動するETFの中で純資産額が148億円と一番多い、ダウ・ジョーンズ工業株30種(コード1546)を選択しました。

投資信託は、NYダウ株価に連動する投資信託の中で純資産額が280億円と一番多い、イSMTAM ダウ・ジョーンズインデックスFを選択しました。

1年間保有する場合の合計手数料を見る限り、CFDを利用するのが賢い選択です。
なお、保有年数が長くなっても、信託報酬や取引期限のないCFDの手数料は2ドルのままです。

なお、NYダウ取扱CFD業者間のスプレッドの違いこちらで確認できます。
NYダウ取扱CFD業者の配当金・スプレッドを比較


5.NYダウをCFDで取引するメリット・デメリット

先ほどの比較表から、NYダウCFDのメリット・デメリットを表にまとめました。

NYダウCFD・先物・ETF・投資信託 メリット・デメリット表
投資商品 メリット デメリット
CFD ・保有中に信託報酬の発生なし
・少ない元手で大きな取引を可能
・取引期限なし
・必要経費はスプレッドのみ
・売りから入れるため、
下落時も利益を出せる
・最小取引額は投資信託・ETFより高い

結論
これらから、基本的にNYダウCFDでの取引がベストです。
NYダウ取扱CFD業者はいくつかありますので、性能を比較しました。
NYダウ取扱CFD業者の配当金・スプレッドを比較


6.NYダウCFDでの取引の流れ

CFDが取引する市場は、投資家とCFD業者で行われます。
一方、CFD業者は 投資家から引き受けたロットと同じロットの注文を、提携金融機関に対して出します。(カバー取引といいます)
そのため、CFD業者が提示したレートで成り行き注文すれば、必ず売買が成立します。
(株式投資だと投資家間で売買するため、注文数量が多いと売買が成立しない事があります。)

CFD業者との取引の流れ

では、GMOクリック証券CFDの取引画面で、NYダウCFDの取引の流れを紹介します。

ログイン後、銘柄が表示されますので「米国30」をクリックします。

GMOクリック証券CFDの取引画面1

すると、下の注文画面が現れますので、

したら、「確認画面へ」ボタンで購入を完了させます。


GMOクリック証券CFDの取引画面2

なお、私たち投資家が入金した証拠金は、金融商品取引法及び商品先物取引法等に基づいて、信託銀行に全額保管されています。
そのため、もしGMOクリック証券CFDが倒産しても、預けた証拠金は全額戻ってきます。


NYダウ取引でおすすめのCFD業者

GMOクリック証券CFD

GMOクリック証券CFD・NYダウCFDの取り引きにベストな証券会社
・NYダウCFDのスプレッドは2ドルと最安です
・NYダウCFDの最小取引単位は株価指数の10倍と、気軽に取引できます
・NYダウCFDの保有期間に制限はありません
・預けた証拠金は分別管理かつ全額信託保全で安心
・口座開設、口座維持料金とも0円で、口座開設にお金がかかりません

GMOクリック証券CFDの基本情報
 スプレッド
(NYダウCFD)
 最小取引単位
(NYダウCFD)
 最大保有期間 
(NYダウCFD)
最大レバレッジ 
(NYダウCFD)
信託保全
分別管理
 2ドル  株価指数の10倍  制限なし 10倍  あり(全額)

 口座開設手数料   口座維持料金   入金手数料  出金手数料 
 無料  無料  即時入金サービスは無料   無料

詳細はGMOクリック証券CFDの公式サイトでチェックしてください。


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