S&P500(アメリカ株価指数)取扱CFD業者の配当金をETFの分配金と比較

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S&P500(アメリカ株価指数)取扱CFD業者の配当金をETFと比較

S&P500とは

S&P500は、アメリカ投資情報会社のスタンダード・アンド・プアーズ社(S&P)が算出しているアメリカの代表的な株価指数です。 ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から、代表的な500銘柄の株価を基に算出しています。

S&P500に連動する銘柄を一定期間保有すると、配当金をもらえます。
そこで、各CFD業者が提供する配当金と、S&P500ETFの分配金を比較しました。

この記事のもくじ
  1. S&P500取扱CFD業者の配当金とETFの分配金を比較
  2. CFDのレバレッジをかけた配当金をETFと比較
  3. 2018年 S&P500CFDの配当金とETF分配金実績

ちなみに
配当金:企業が稼いだ利益の一部を還元したもので、間接的に株価に影響(CFD)
分配金:基準価額を下げて、下がった分を投資家に支払うお金(ETF)
です。

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1.S&P500取扱CFD業者の配当金とETFの分配金を比較

大手CFD業者のS&P500取り扱い状況です。

S&P500取扱CFD業者一覧
CFD業者名 S&P500連動銘柄名
GMOクリック証券CFD 米国S500
サクソバンク証券CFD US500
IG証券CFD 米国500
DMM CFD SPX500/USD
岡三オンライン証券
CFD(くりっく株365)
取り扱いなし

また、S&P500に連動するETFは下の2種類です。

S&P500連動ETF一覧
銘柄名 コード 純資産額 信託報酬(税込)
上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 1547 86億円 0.1728%
SPDR S&P500 ETF 1557 7億円 0.10206%

そこで、それぞれの配当金(分配金)を比較します。

ただし、それぞれS&P500株価指数の最小取引単位が異なります。

CFD業者の最小取引額はすべて株価指数の1倍ですので、株価指数1倍での利回りと配当金(分配金)を下表に示します。

なお、上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(ETF)は株価指数1倍あたり(≒100口)に換算した配当金(分配金)を比較します。

CFDとETF 利回りと配当金(分配金)比較表
2017年
利回り 配当金
(分配金)
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
(ETF)
2.38% 6590円
GMOクリック証券CFD 0.19% 463円
SPDR S&P500 ETF 0% 0円
サクソバンク証券CFD マイナス マイナス
IG証券CFD マイナス マイナス
DMM CFD マイナス マイナス
岡三オンライン証券CFD(くりっく株365) 取り扱いなし 取り扱いなし

結論
「1番利回りが高く、配当金(分配金)を多くもらえるのは、上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(ETF)」

さらに、CFDはレバレッジ制度を利用可能です。
レバレッジは、取引業者に預けたお金(証拠金といいます)以上の金額を取引できる制度です。
詳しくはこちらです→レバレッジとは

そこで、レバレッジ制度を利用した場合の配当金も、ETFと比較しました。
なお、配当金がマイナスのCFD業者と、分配金が0円のETFは比較対象から除外します。


2.CFDのレバレッジをかけた配当金をETFと比較

レバレッジをかけた場合のS&P500CFDとETFを比較します。
ただし、株価指数CFDのレバレッジは最大10倍まで可能ですが、レバレッジを大きくするほどロスカットされるリスクが高くなります。

そこで、ロスカットリスクが低いレバレッジ1倍・2倍・3倍の3種類を比較対象にしました。
レバレッジ1倍:必要投資金額は購入する株価指数と同額(ロスカットリスク:なし)
レバレッジ2倍:必要投資金額は購入する株価指数の1/2(ロスカットリスク:非常に低い)
レバレッジ3倍:必要投資金額は購入する株価指数の1/3(ロスカットリスク:低い)

2017年 レバレッジを考慮したS&P500関連銘柄の年間利回り比較表
年間利回り 配当金(分配金) 投資金額
上場インデックスファンド米国株式
(S&P500) (ETF)
+2.38% 6590円 27万6600円
GMOクリック証券CFD レバレッジ3倍 +0.57% 463円 8万2170円
GMOクリック証券CFD レバレッジ2倍 +0.38% 463円 12万3255円
GMOクリック証券CFD レバレッジ1倍 +0.19% 463円 24万6510円

結論
「レバレッジを考慮しても、上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(ETF)の年間利回りが高い」

さらに、直近の配当金実績とリターンも比較しました。


3.2018年 S&P500CFDの配当金とETF分配金実績とリターン

S&P500株価指数1倍(上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(ETF)は100口)当たりの配当金(分配金)の比較表を下に示します。

2018年 S&P500CFD株価指数1倍の配当金とETF分配金実績
GMOクリック証券CFD 上場インデックスファンド
米国株式(S&P500)(ETF)
2018年1月 +3150円
2018年2月
2018年3月 -512円
2018年4月
2018年5月
2018年6月 -437円
2018年7月
2018年8月
2018年9月 -559円
2018年10月
2018年11月
2018年12月 -385円
1年の合計
分配金(配当金)
-1893円 +3150円
直近株価指数 2911ドル 324万円
(100口)
年間利回り -0.58% +0.97%
年間リターン
(分配金考慮)
+17.75% +17.29%
GMOクリック証券CFD 上場インデックスファンド
米国株式(S&P500)(ETF)

結論
「直近1年で、年間利回りは上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(ETF)が高いものの、リターンも考慮するとGMOクリック証券CFDが高い」

さらに、GMOクリック証券CFDでは、レバレッジをかけることで、リターンも2倍・3倍とすることが可能です。


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