FTSE100(イギリス株価指数)取扱CFD業者の配当金をETFの分配金と比較

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著者:VIXパンダ 更新日:2022年9月15日

FTSE100(イギリス株価指数)取扱CFD業者の配当金をETFと比較

FTSE100とは

FTSE100(FTSE100種総合株価指数)は、ロンドン証券取引所(LSE)に上場する、時価総額の上位100銘柄で構成される株価指数です。イギリスを代表する金融関連やメジャーと呼ばれる資源関連の銘柄が多いのが特徴です。

FTSE100に連動する銘柄を一定期間保有することで、配当金をもらえます。
そこで、各CFD業者が提供する配当金と、FTSE100ETFの分配金を比較しました。

この記事のもくじ
  1. FTSE100取扱CFD業者の配当金とETFの分配金を比較
  2. CFDのレバレッジをかけた配当金をETFと比較
  3. 2022年 FTSE100CFDの配当金とETF分配金実績

ちなみに
配当金:企業が稼いだ利益の一部を還元したもので、間接的に株価に影響(CFD)
分配金:基準価額を下げて、下がった分を投資家に支払うお金(ETF)
です。


1.FTSE100取扱CFD業者の配当金とETFの分配金を比較

大手CFD業者のFTSE100取り扱い状況は以下の通りです。

FTSE100取扱CFD業者一覧
CFD業者名 FTSE100連動銘柄名
岡三オンライン証券
CFD(くりっく株365)
FTSE100証拠金取引
GMOクリック証券CFD イギリス100
サクソバンク証券CFD UK100
IG証券CFD 英国FTSE100
DMM CFD イギリス100/GBP
OANDA JAPAN CFD UK100

また、FTSE100に連動するETFは下の1種類です。

FTSE100連動ETF一覧
銘柄名 コード 純資産額 信託報酬(税込)
UBS ETF 英国大型株100 1389 161億円 0.216%

そこで、それぞれの配当金(分配金)を比較します。

ただし、それぞれFTSE100株価指数の最小取引単位が異なります。

CFD業者のFTSE100株価指数最小取引単位一覧
CFD業者名 相性取引単位
IG証券CFD 株価指数の2倍
岡三オンライン証券
CFD(くりっく株365)
株価指数の1倍
サクソバンク証券CFD 株価指数の1倍
OANDA JAPAN CFD 株価指数の1倍
DMM CFD 株価指数の0.1倍
GMOクリック証券CFD 株価指数の0.1倍
UBS ETF 英国大型株100 株価指数の0.1倍

そこで、株価指数の1倍(岡三オンライン証券CFDのみ円建て)を保有した場合の利回りと配当金(分配金)を下表に示します。

2021年 CFDとETF 利回りと配当金(分配金)比較表
利回り 配当金
(分配金)
GMOクリック証券CFD +3.75% 3万3740円
UBS ETF 英国大型株100 +3.31% 3万6900円
岡三オンライン証券
CFD(くりっく株365)
+3.15% 2万508円
OANDA JAPAN CFD +1.75% 1万5708円
サクソバンク証券CFD マイナス
IG証券CFD マイナス
DMM CFD 2022年8月~取り扱い開始

結論

利回りは、GMOクリック証券CFD・UBS ETF 英国大型株100・岡三オンライン証券CFD
が高いです。

また、CFDはレバレッジ制度を利用できます。
※レバレッジ制度:取引業者に預けたお金(証拠金)以上の金額を取引できる制度
詳しくはこちらです→レバレッジとは

そこで、レバレッジ制度を利用した場合の配当金も、ETFと比較しました。
なお、配当金がマイナスのCFD業者と、分配金が0円のETFは比較対象から除外します。


2.CFDのレバレッジをかけた配当金をETFと比較

レバレッジをかけた場合のFTSE100CFDとETFを比較します。
ただし、株価指数CFDのレバレッジは最大10倍まで可能ですが、レバレッジを大きくするほどロスカットされるリスクが高くなります。

そこで、FTSE100ETFと、FTSE100の利回りが高いCFD業者について、ロスカットリスクが低いレバレッジ1倍・2倍・3倍の3種類を比較対象にしました。
レバレッジ1倍:必要投資金額は購入する株価指数と同額(ロスカットリスク:なし)
レバレッジ2倍:必要投資金額は購入する株価指数の1/2(ロスカットリスク:非常に低い)
レバレッジ3倍:必要投資金額は購入する株価指数の1/3(ロスカットリスク:低い)

表中の利回りは2021年のものです。

FTSE100関連銘柄 年間利回り比較表
年間利回り
GMOクリック証券CFD レバレッジ3倍 11.25%
岡三オンライン証券CFD(くりっく株365) レバレッジ3倍 9.45%
GMOクリック証券CFD レバレッジ2倍 7.50%
岡三オンライン証券CFD(くりっく株365) レバレッジ2倍 6.30%
GMOクリック証券CFD レバレッジ1倍 3.75%
UBS ETF 英国大型株100 3.31%
岡三オンライン証券CFD(くりっく株365) レバレッジ1倍 3.15%

結論

「年間利回りはGMOクリック証券CFDのレバレッジ3倍が1番高く、10%以上」

さらに、直近の配当金実績も比較しました。


3.2022年 最新FTSE100CFDの配当金とETF分配金実績

FTSE100株価指数1倍当たりの配当金(分配金)の比較表を下に示します。

直近1年 FTSE100CFD株価指数1倍の配当金とETF分配金実績
岡三オンライン証券
CFD(くりっく株365)
GMOクリック証券CFD UBS ETF
英国大型株100
2022年1月 -463円
2022年2月 +2222円
2022年3月 +3942円 +8420円
2022年4月 +2241円
2022年5月 +2349円
2022年6月 +22円 +9040円
2022年7月 -280円
2022年8月 +5236円
2022年9月
2022年10月
2022年11月
2022年12月

※リターンは1英ポンド=150円で計算

結論

また、岡三オンライン証券CFD(くりっく株365)は、毎月配当金が発生しますが、GMOクリック証券CFDと各種ETFは、毎月発生するわけではありません。


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