天然ガス取扱いCFD業者の金利・証拠金・スプレッドを比較

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著者:VIXパンダ 更新日:2020年7月30日

天然ガス取扱いCFD業者の金利・証拠金・スプレッドを比較

CFDで投資できる天然ガスとは

CFD取引では天然ガスにも投資可能です。

天然に産する化石燃料としての炭化水素ガスのことで、メタンやエタンといった軽い炭素化合物を多く含みます。

天然ガスは、エネルギー源や化学品原料として広く使われます。

この天然ガスの先物がニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)に上場されており、これを一般的に天然ガスと呼びます。

天然ガスは、ニューヨーク商品取引所(NYMEX)で取り引きされる天然ガス先物価格が指標となっています。

天然ガスの需要推移

下図は、天然ガスの今後の需要を示したものです。(出典:日本エネルギー経済研究所)

RS:基準シナリオ
LPS:コロナパンデミック長期化シナリオ
PSOS:コロナパンデミック第2波シナリオ(2021年に第2波が発生)

PSOSでは、2021年でも以前の水準に戻っていませんが、いずれのシナリオでもコロナウィルスの影響で一時的に需要が落ち込むものの、長期的に見ると、天然ガスの需要は増え続けると予測されています。

天然ガスチャートで値動きの特徴を知る

下の図は天然ガスの2010年~2020年のチャートです。

天然ガスの値動きはかなり大きく、直近10年で下は1.5ドル/BTU、上は6.5ドル/BTUまで上昇しました。

天然ガスへの投資はリスクを伴いますが、値幅を稼ぐのであれば、少額でも大きな利益が狙える、効率の良い投資対象です。

※天然ガスの単位はBTUで、英国熱量単位 British thermal unit の略です。
メートル法によらない熱量の単位で、主に米国(英国ではなく)で用いられています。
1BTU は、標準気圧下において質量 1 ポンドの水の温度を 60.5°F から 61.5°F まで上昇させるのに必要な熱量を示します。

天然ガス取引可能CDF業者は?

天然ガスの取引は、GMOクリック証券CFD・サクソバンク証券CFD・IG証券CFDで可能です。(DMM CFD・岡三オンライン証券CFD(くりっく株365)は未取り扱い)
この3社で、天然ガスCFDの取引条件を比較しました。


天然ガス取り扱いCFD業者の金利・証拠金・スプレッドなどの性能を比較

天然ガスの取引に有利なCFD業者を調べるために、以下の項目を比較しました。

天然ガス取り扱いCFD業者の性能比較表
CFD業者 GMOクリック証券
CFD
サクソバンク証券
CFD
IG証券CFD
商品名 天然ガス US Natural Gas NY天然ガス先物
取引手数料 無料 無料 無料
スプレッド※1 0.006ドル 0.017ドル 0.03ドル
ポジション
決済時の
ドル円決済方法
(コンバージョンレート)
3時間おきに
決定し、
為替手数料
の発生なし
リアルタイム
に判断し、
為替手数料
0.5%
リアルタイム
に判断し、
為替手数料
0.3%
最小取引単位 天然ガス
価格の100倍
天然ガス
価格の25倍
天然ガス
価格の1000倍
最大レバレッジ 20倍 20倍 20倍
最低必要証拠金※2 1005円 8459円 1万50円
金利(買い)※3 年12回発生
2019年
‐1952円
1日-13円
年換算
-4888円
保有期間
無期限
の商品だと
1日-53円
年換算
-19345円

保有期間
最大2か月
の商品だと
0円
最大保有期間 無期限 最大2か月 最大2か月
・無期限
の選択可
取引時間 標準時間↓
月~金の
8:00
~翌7:00

サマータイム↓
月~金の
7:00
~翌6:00
標準時間↓
月~金の
8:01
~翌7:00

サマータイム↓
月~金の
7:01
~翌6:00
標準時間↓

9:00~翌6:15
火~木
8:00~翌6:15

8:00~翌5:50

サマータイム↓

8:00~翌5:15
火~木
7:00~翌5:15

7:00~翌4:50
CFD業者 GMOクリック証券
CFD
サクソバンク証券
CFD
IG証券CFD

表中の赤字は、他のCFD業者と比較して、特に有利な特徴です。
※1 スプレッド:天然ガス価格の1倍(1バレル)あたりの買値と売値の差です
※2 価格調整額:天然ガス価格の10倍(100バレル)相当の金額です
※3 最低必要証拠金:天然ガス価格=1.92ドル・1ドル=106円で計算

天然ガスCFDの取引手数料

取引手数料は、比較した全てのCFD業者で無料です。

天然ガスCFDのスプレッド

スプレッドは、GMOクリック証券CFDが最安値で、天然ガス価格の1倍あたり0.006ドルです。
例えば、天然ガスの価格が1.92ドルの時、天然ガス価格の100倍(約20352円)を売買するときにかかる費用は、往復0.6ドル(日本円で約64円)となります。

天然ガスCFDポジション決済時のドル円決済方法

天然ガスCFDは、ドル建ての商品ですので、決済時に必ず円に戻す必要があります。
その際、為替手数料が発生しないのが、GMOクリック証券CFDです。
GMOクリック証券CFDは、為替レートを3時間おきに決定します。

天然ガスCFDの最小取引単位

最小取引単位は、GMOクリック証券CFDが一番小さく、天然ガス価格の100倍です。
例えば、天然ガス価格が1.92ドルの時、最小取引単位は日本円で約2万円です。

天然ガスCFDの最大レバレッジ

最大レバレッジは3社ともレバレッジ20倍です。
株価指数ほど値動きが大きくないということで、多少大きく設定できます。

天然ガスCFDの最低必要証拠金

最低必要証拠金は、GMOクリック証券CFDが一番少なく、約1000円です。

天然ガスCFDの金利(買いポジション)

金利とは、天然ガスCFDを保有することによって発生する調整額です。

呼び名はCFD業者によって異なり、
・GMOクリック証券CFD:価格調整額
・サクソバンク証券CFD:キャリングコスト
・IG証券CFD:ファンディングコスト
です。
サクソバンク証券CFDとIG証券CFD(無期限)は、毎日金利が発生しますが、
GMOクリック証券CFDは月1回まとめて金利が発生します。

2019年は、GMOクリック証券CFDが一番有利な金利でした。

下の表は、2020年のGMOクリック証券CFDの価格調整額です。

2020年 天然ガスCFD価格の100倍で買い 価格調整額
価格調整額
1月 +207円
2月 -89円
3月 -724円
4月 -1452円
5月 -1570円
6月 -844円
7月 -386円
8月
9月
10月
11月
12月

ちなみに、過去の天然ガスCFD(買い)年間価格調整額は以下のようになります。

天然ガスCFD「買い」 価格調整額比較表
GMOクリック証券CFD
価格調整額
2017年 -8442円
2018年 +2361円
2019年 -1952円

CFD業者で天然ガスを保有する場合、上の表のように金利はマイナスになることが多いです。

逆に天然ガスCFD(売り)を保有すると、金利はプラスになることが多いです。

天然ガスCFD「売り」 金利比較表
GMOクリック証券CFD
価格調整額
2017年 +8442円
2018年 -2361円
2019年 +1952円

天然ガスの最大保有期間

サクソバンク証券CFDとは保有期限はありますが、GMOクリック証券CFDとDMM CFDは保有期間に制限はありません。
また、IG証券CFDは保有期限あり・なし両方の投資商品があります

天然ガスの取引時間

天然ガスの取引時間はGMOクリック証券CFDが一番長く、月曜~金曜の8:00~翌7:00となっています。(サマータイムは月~金7:00~翌6:00)

これらのことから、天然ガスCFDの取引は、取引手数料、スプレッド、最小取引単位、最大保有期間の点でGMOクリック証券CFDがおすすめです。


天然ガス取引に有利なCFD業者

GMOクリック証券CFD

GMOクリック証券CFD・天然ガスCFDの取り引きにベストな証券会社
・天然ガスCFDのスプレッドは0.006ドルと最安です
・天然ガスCFDの決済時に為替手数料が発生しません
・預けた証拠金は分別管理かつ全額信託保全で安心
・口座開設、口座維持料金とも0円で、口座開設にお金がかかりません


GMOクリック証券CFDの基本情報
 スプレッド
(天然ガス)
 最小取引単位
(天然ガス)
 最大保有期間 
(天然ガス)
最大レバレッジ 
(天然ガス)
信託保全
分別管理
 0.006ドル  天然ガス価格の100倍  制限なし 20倍  あり(全額)

 口座開設手数料   口座維持料金   入金手数料  出金手数料 
 無料  無料  即時入金サービスは無料   無料

詳細はGMOクリック証券CFDの公式サイトでチェックしてください。


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