銀スポット(XAG/USD)とは?チャートで過去の推移をチェックし、CFD・ETF・投資信託でのベストな投資先を検討しました

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著者:VIXパンダ 更新日:2021年3月18日

銀スポットとは?CFD・ETF・投資信託のうちベストな投資先は?


目次
  1. 銀スポット(XAG/USD)とは
  2. 銀スポット(XAG/USD)の過去20年チャート
  3. 銀スポット(XAG/USD)への投資にリスクはある?
  4. 銀スポット(XAG/USD)への投資はCFD・ETF・投資信託のどれがベスト?
  5. 銀スポット(XAG/USD)をCFDで取引するメリット・デメリット
  6. 銀スポット(XAG/USD)での取引の流れ

1.銀スポット(XAG/USD)とは

銀スポット(XAG/USD)とは

銀は貴金属の代表格である金と同様、希少性が高く、宝飾品や通貨として使用されます。
さらに、太陽光パネルなど、工業用としての需要もあります。

CFD取引では、銀への投資はほとんどが銀スポットです。

銀スポットは、金1トロイオンス(=31.103 4768グラム)当たりの米ドル価格表示となっており、ロコ・ロンドン・スポット市場の取引参加者は主に世界中の銀行、証券、商社、ヘッジファンド等です。

また、XAGは「銀(SILVER)」の世界共通で用いられる通貨コードです。
そのため、多くのCFD業者ではXAG/USDと表記されています。

現物の受渡場所をロンドンとして、コスト等を含まない現物受渡価格で取引されており、その価格は様々な金取引の決済価格等に広く利用されています。


2.銀スポット(XAG/USD)の過去20年チャート

銀スポット(XAG/USD)は、2001年~2020年の過去20年間で、4.585→26.357と、約5.7倍になりました。

2000年以降の銀スポット(XAG/USD)チャート(単位:米ドル)

出典:Yahoo!finance

つまり、20年間銀スポット(XAG/USD)に投資したら、100万円が570万円に増えたことになります。
また、下の表は銀スポット(XAG/USD)の直近10年の年間騰落率です。

銀スポット(XAG/USD)過去10年の年間騰落率
2011年 -9.9%
2012年 +10.2%
2013年 -33.7%
2014年 -22.3%
2015年 -10.7%
2016年 +13.8%
2017年 +21.7%
2018年 -9.5%
2019年 +15.8%
2020年 +46.8%

2013年には30%を超える下落率で、リスクは高いものの、長期での投資にはおすすめです。


3.銀スポット(XAG/USD)への投資にリスクはある?

銀スポット(XAG/USD)は、長期的に見ると順調に上昇していますが、一番怖いのは、やはり暴落です。

2013年には、銀スポット(XAG/USD)は30%以上、下落しました。

しかしながら、銀スポット(XAG/USD)がいつ暴落して、暴落した状態がいつまで続くかは、誰にも予想できません。
でも、購入の仕方によっては、暴落リスクを軽減することは可能です。

銀スポット(XAG/USD)の暴落リスク対策

銀スポット(XAG/USD)の暴落リスクを回避する方法として有効なのが、時間分散による投資です。
時間分散投資をすることで、暴落によるリスクを軽減することが可能です。


4.銀スポット(XAG/USD)への投資はCFD・ETF・投資信託のどれがベスト?

銀スポット(XAG/USD)に投資する手段は、CFD・ETF・投資信託の3つです。

CFDとは

為替や株式、株価指数、原油や金など様々な資産に投資することができる金融商品です。
売買後の差損益額についてのみ取引する差金決済取引で、投資対象の売買に必要な証拠金(投資対象の1/5~1/20程度)を証券会社に収めておくだけで売買でき、取引期限はありません。名称と取扱いCFD業者は以下の通りです。

ETFとは

東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。投資信託と違い、取引所に上場しているため、価格がリアルタイムで変動します。
コードと名称は以下の通りです。

投資信託(投信)とは

投資家から集めたお金を、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用し、その運用で得られた利益を投資家に還元する金融商品です。
現在、銀の投資信託はありません。


CFD・ETF・投資信託を比較

CFD・ETF・投資信託がどう違うのか、表にまとめました。
銀スポット(XAG/USD) CFD・ETF・投資信託 比較表
投資手段 CFD ETF 投資信託
取引期限
なし

なし

商品による
価格変動

リアルタイム
×
1日1回
指値注文
可能

可能
×
不可能
取引時間
平日と祝日
ほぼ24時間

平日のみ
9:00~11:30
12:30~15:00

平日・土日祝日
(価格指定不可)
レバレッジ
最大20倍
×
なし
×
なし
配当金
(分配金)

あり

あり

あり
信託報酬
(保有時手数料)

なし
×
あり
×
あり
最小取引額
28000円

9000円
取扱いなし
最低必要
証拠金
1400円 - -
購入に
必要な
手数料

スプレッドのみ
×
売買手数料
信託報酬
×
売買手数料
信託報酬
投資手段 CFD ETF 投資信託

CFDとETFの違い

大きな違いは取引時間・信託報酬有無・レバレッジ有無です。
CFDは祝日も含めてほぼ24時間取引可能ですが、ETFは平日の限られた時間帯のみで取引します。
また、CFDは保有中に管理会社から手数料を取られることはありませんが、ETFは保有中に信託報酬という名の手数料を取られ続けます。
さらに、CFDはレバレッジ制度を利用することで、投資金の最大20倍まで取引可能ですが、ETFにはレバレッジ制度がなく、投資金の範囲内でのみしか取引できません

CFDと投資信託の違い

大きな違いは注文方法・信託報酬有無・レバレッジ有無です。
CFDは成行や指値で、価格を見ながら購入できますが、投資信託は価格を見ながらの購入はできません。
また、CFDは保有中に管理会社から手数料を取られることはありませんが、投資信託はETFと同様に保有中に信託報酬という名の手数料を取られ続けます。
また、CFDはレバレッジ制度を利用することで、投資金の最大20倍まで取引可能ですが、投資信託にはETFと同様レバレッジ制度がなく、投資金の範囲内でのみしか取引できません

購入に必要な手数料

CFD・先物取引は売買の際に手数料がかかるだけです。
一方、投資信託とETFは、保有中も信託報酬がかかり続けます。
そこで、1年間保有することで、どのくらいの手数料がかかるのか詳しく調べました。

銀スポット(XAG/USD) 株価指数10倍あたりの年間手数料(スプレッド)をCFD・ETF・投資信託と比較
投資手段 利用会社
(銘柄名)
 取引
手数料
(往復)
スプレッド 信託報酬
(税込み)
価格調整額 株価指数の
1倍あたり
合計手数料
CFD GMOクリック証券CFD
(銀スポット)
無料 0.015
ドル
無料 -365円 381円
ETF  GMOクリック証券
(1542純銀上場信託)
192円 無料 0.649% 無料 374円
投資信託 該当商品なし - - - - -

※1ドル=108円・株価指数の10倍(約2.8万円)を1年保有して売買した場合の合計手数料。
※価格調整額:CFDが参照する銀スポット(XAG/USD)先物を期近から期先へ切り替えたことによって生じるCFDポジションの評価損益を調整するためのものです。

ETFは、銀スポット(XAG/USD)に連動するETFのうち、売買代金が多い純銀上場信託(コード1542)を選択しました。

投資信託は、銀スポット(XAG/USD)に連動する商品がありませんでした。

1年間保有する場合の合計手数料を見る限り、CFDとETFに大きな差はありません。


5.銀スポット(XAG/USD)をCFDで取引するメリット・デメリット

先ほどの比較表から、銀スポット(XAG/USD)をCFD取引するメリット・デメリットについて、表にまとめました。

銀スポット(XAG/USD)CFD メリット・デメリット表
投資商品 メリット デメリット
CFD ・保有中に信託報酬の発生なし
・少ない元手で大きな取引を可能
・取引期限なし
・必要経費はスプレッドのみ
・売りから入れるため、
下落時も利益を出せる
・最小取引額は投資信託・ETFより高い

銀スポット(XAG/USD)をCFDで取引するメリット・デメリット 結論

CFDは、レバレッジ制度を活用して、少額でも大きな金額で取引ができるメリットがあるため、銀スポット(XAG/USD)での取引はCFDがベストです。


6.銀スポット(XAG/USD)での取引の流れ

CFDが取引する市場は、投資家とCFD業者で行われます。
一方、CFD業者は 投資家から引き受けたロットと同じロットの注文を、提携金融機関に対して出します。(カバー取引といいます)
そのため、CFD業者が提示したレートで成り行き注文すれば、必ず売買が成立します。
(株式投資だと投資家間で売買するため、注文数量が多いと売買が成立しない事があります。)

CFD業者との取引の流れ

では、GMOクリック証券CFDの取引画面で、銀スポット(XAG/USD)の取引の流れを紹介します。

ログイン後、銘柄が表示されますので「銀スポット」をクリックします。

GMOクリック証券CFDの取引画面1

すると、下の注文画面が現れますので、

したら、「確認画面へ」ボタンで購入を完了させます。


GMOクリック証券CFDの取引画面2

なお、私たち投資家が入金した証拠金は、金融商品取引法及び商品先物取引法等に基づいて、信託銀行に全額保管されています。
そのため、もしGMOクリック証券CFDが倒産しても、預けた証拠金は全額戻ってきます。


銀スポット(XAG/USD)取引におすすめのCFD業者

GMOクリック証券CFD

GMOクリック証券CFD・銀スポット(XAG/USD)CFDの取り引きにベストなCFD業者
・銀スポット(XAG/USD)CFDのスプレッドは0.015ドルと最安です
・銀スポット(XAG/USD)CFD買いの価格調整額はプラスで、長期保有に最適
・銀スポット(XAG/USD)CFDの決済時に為替手数料が発生しません
・預けた証拠金は分別管理かつ全額信託保全で安心
・口座開設、口座維持料金とも0円で、口座開設にお金がかかりません

GMOクリック証券CFDの基本情報
 スプレッド
(銀スポット)
 最小取引単位
(銀スポット)
 最大保有期間 
(銀スポット)
最大レバレッジ 
(銀スポット)
信託保全
分別管理
 0.015ドル  株価指数の10倍  制限なし 20倍  あり(全額)

 口座開設手数料   口座維持料金   入金手数料  出金手数料 
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